これは、とっても素朴な疑問です。
現在、耳鳴りが治るお薬は存在しません。
アメリカのFDA(日本で言えば厚生労働省)もハッキリと言っています。実際に病院に行っても”とりあえず漢方を” ”とりあえずビタミン剤を” となります。
これは仕方ないことなのですね、先ほど言いましたように”耳鳴りが治る薬は存在しません”なのです。これを飲んだら治る!というのがあれば、現在のようにさまざまなサプリやお薬が出回ってないと思います。
耳鳴りや難聴が治る薬が出来たらノーベル賞と言われています。
本題に戻りますが、耳鳴りのお薬・・あと10年でもかかるかもと思ってます。私自身も期待していたお薬で、FX322というものがあり、アメリカの企業が研究開発していたのですが、残念ながら失敗してしまったようです。
日本のアステラス製薬も資金を出し、開発に力を入れていたのですが・・。アステラス製薬や杏林製薬は日本の企業でも耳鳴りや難聴に力を入れているようです。日本でも再生医療の分野で、京大・九州大学などが難聴などの研究もしているようなのですが・・。実際にはいつになるのかです。
日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、これらの国で、難聴や耳鳴のお薬の開発に期待なのですが、まだまだ道のりは長い感じです。特に日本は医療の研究開発に対して資金提供が乏しい(どの分野においても)ですので、政府がもっとお金を出せるのならと思ったりもです。アメリカとは規模が違いすぎて。現在、いくつかのお薬がアメリカやイギリス、ドイツなどの企業で開発中ですが、まだまだかと。これらのことを考察すると10年は十分かかるかと思ってます。
ほんとに早く完成してほしいですね”耳鳴りが治るお薬”
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