~どこで診てもらっても軽くなりにくい耳鳴りがなぜテラ施術院で軽くなるのか~
これまでも何度となく耳鳴りについてのブログを載せておりますが、結論から言えば自分自身が”耳鳴りが酷すぎてうつっぽくなったこと” ”あまりの強烈な耳鳴りで精神崩壊寸前までに” というところから始まりました。
”耳鳴りに効く薬”というものはまだ無いです。”とりあえずこの薬を飲んで様子見ましょう”もしくは”鍼鍼灸院などで経絡を使っての鍼治療”などが現状と思います。(実際に私も漢方も飲みながら・・と思い病院にも行ってお世話になりましたが。何度も聴力検査ばかりでしたね^^;それくらいしか出来ないのも現実ですが・・。
2~3か月くらいは漢方も飲んではみましたが、その後は一切飲んでません。あと、大坂で開業されている耳鼻咽喉科の先生も耳鳴りで苦しんでおられて、この方も音楽が好きでバンドとかで耳を壊したそうです^^;
色々と話をさせていただいく機会があり”まだまだ医学や薬では耳鳴りは治らないですよ”と言われてました。)
私自身が強烈な耳鳴りを発症する以前より耳鳴りの施術もしておりましたが、自分自身が発症し”とにかく眠れない” ”気が変になりそう” ”口笛吹いただけで悪化する”という状態から、5時間もの時間を大声で弾き語りをやっても悪化しない状態まで出来たのは本当に良かったなと思っています。
自分自身が施術という仕事をしていて良かったと心底思えました。そして、このことは自分の中で一つの指針になってます。
話しは戻りますが・・先ほども言いましたが、これを飲んだら治りますというものは存在しません。”とりあえず飲んで様子をみましょう”なのですね。私なりに色々と調べてみたのですが、耳鳴りに関しては数百年も前からいろいろな対策が試みられていたようですし、偉大なる作曲家ベートーヴェンも難聴と耳鳴りで苦しみ、ゴッホも耳鳴りが酷く、苦痛に耐えかねて自分の耳を切り落としたそうですね。他にも多くの音楽家たちが耳鳴りで苦しんだそうです。しかし”治るどころか、軽くするのも無理”だったそうですので、心情をお察しします。
過去から現在までどれだけ多くの人が耳鳴りで苦しんできたか!安易に想像できますね。このように人類は昔も今も耳鳴りにさいなまれてきていますが”直接命にかかわる病気ではない”という背景から後回しにされてきたという現実があります。実際に、癌や命にかかわる病気に比べて使われてきた研究費なども比べ物にならないくらい少なかったようです。
それと、耳の奥の内耳という部分にあり、とても小さな器官ですので電子顕微鏡(持っている医院なども少ないようです)でないと中を観れないのと、周りが骨で覆われていて手が付けることが困難ということも弊害のようですね。
哀しいかな特に日本では!しかし、現況は大きく変わり”難聴と耳鳴りが人生にとって大きなマイナスになる”という認識の上で開発が急がれています。
難聴や耳鳴りがあると”会話をするのがおっくうになる”ということから会話をしない=脳が使われない=認知症のリスクが高まるという見解がされてます。
世界的に見ても難聴・耳鳴りの人口は数億人!!スマホ難聴や、耳鳴り患者も今後爆発的に増えると予測されていて”薬の開発が急がれています” 日本でも山中教授の再生医療や、2021年11月に九州大学で世界初!マウスを使った難聴の実験に成功など明るい話題もあります。アメリカではもっと進んでいて(研究等にかける費用の桁が2つ3つ違いますので^^; 日本の政府はその点で言うとショボいですね。予算の配分どうなの?と思ったりです。)
実際にフェーズ2とか3とかまでの段階にいっている企業もあったりします。その後に治験とかを重ねて結果が良ければ承認となっていきます。
大雑把にですが、日本では開発から承認まで20年とかかかる場合もあります。10年~15年とかもあると思いますが。アメリカの方が倍くらいは早かったりするようですね。まぁ、かける費用も大きいですので違いはあるようですし、難聴耳鳴の人も相当数おられるようですので。”耳鳴りが治る薬”が完成したらノーベル賞間違いなしと言われていますし、莫大な儲けにもなるでしょう。そして何よりも苦しんでいる人が救われますね^^ (ちなみにですが、日本ではアステラス製薬が耳鳴りのお薬開発に関して精力的にされてるようですね)完成まであと何年、もしかしたらもっと・・10年とかかかるかもしれませんが、それまでは耳鳴りに苦しんでいる方の苦痛をやわらげることが出来れば!!と思っています。
長い文章をお読みいただいてありがとうございます。耳鳴りで苦しんでいる方、軽くしたい方、ぜひ1度ご相談ください。
店舗名 :テラ施術院
住 所 :岡山市北区津島京町3丁目4-17
電話番号:086-283-3025
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